嚙み合わせを整えると、身体が整う
こんにちは。
コロナの影響で外出の自粛が続きますね。
今日は引きこもりながらブログを更新します(笑)
今日のテーマは『嚙み合わせを整えると、身体が整う』
みなさん、嚙み合わせと脳が関係していることは、ご存知でしょうか?
実は、噛み合わせが悪いと、脳への血流量が減ってしまいます。
脳への血流量が減るとどうなるかと言うと、、
首、肩のコリ、さらには、自律神経への乱れに繋がっていきます。
ひどくなると、顎関節症と呼ばれる、顎が痛くて、口を開けることができない状態になってしまうことがあります。
噛み合わせが悪い=顎が歪んでいる(ずれている)、という状態です。
以下のようなクセがある人は顎が歪んでいる(ずれている)可能性があるので、一度チェックしてみましょう。
- 普段、頬杖をつく
- うつ伏せで寝る
- 片方でばかり噛むクセがある
- 姿勢が悪い
- どちらかの足に常に身体の重心を置くクセがある
いかがでしょうか?
ちなみに、僕は昔からうつ伏せで寝るクセがあったので、顎が歪んでいるのではないかと、高校生ぐらいの頃から思っていました。
その後、社会人になり、顎関節症を専門に診てくれる歯医者へ行ったところ、やはり僕の顎は歪んでいるということが判明しました。
(レントゲンで診ると、見事に左右非対称でした(>_<))
その後、生活習慣の見直しと、治療をすることで、僕の顎の歪みは完治し、以下のような嬉しい出来事もありました。
- 口が大きく開くようになった
- 仕事中の目まいがなくなった
- 眼精疲労が楽になった
- 首こりが楽になった
- 顔が乾燥しなくなった
- 脳へ正常に血流が周るような感覚が出てきて、集中力が上がった
顎は、身体の中心軸のようなもので、骨盤や背骨と同様に、非常に重要なポイントです。
もし、読者のみなさん中に、顎が歪んでいるのではと思う方は、以下を試してみてください。
①生活習慣を見直す
まずは、先ほどのチェックリストで出てきたことを行わないことです。
(頬杖をつく、うつ伏せで寝る、など。)
これを続けている限り、治療を続けても、すぐに元に戻ってしまいます。。
②顎関節症を専門に診てくれる歯医者へ行く
顎関節症を専門に診てくれる歯医者さんがあります。
僕の場合は、レントゲンを撮り、その後、マウスピースを作りました。
そのマウスピースを寝ているときに付けて、顎を矯正するわけです。
1ヶ月も付けていれば、かなり症状も改善され、完治した今でも顎がずれないように毎日マウスピースを付けています。
人によっては、脳への血流が上がるから、仕事中にもマウスピースを付けている人がいるようです(笑)
今回は、『嚙み合わせを整えると、身体が整う』をテーマにお話をしました。
見逃しがちなところではありますが、噛み合わせを整えるだけで、思わぬ効果があるので、噛み合わせや顎が不調な方は、試してみてはどうでしょうか?
↑姿勢を整えたい方におすすめしたい本です!管理人も何度も読み返しています。
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